Tales of Xillia

2012年、最初に選ぶはこの作品。
テイルズオブシリーズ15周年の記念作品という位置づけだ。
大きな特徴として、キャラデザが藤島・いのまた両氏の共同となっている。

ちなみに、Blackは今までのマザーシップ作品は全てプレイ&クリアした。
テイルズ歴3年(コンプした時点では2年)でよくやるよ、我ながら・・・。




START 2012.1.01.10:19


1/01

初回起動時はメインテーマは入らず、
コンフィグの設定を行うといきなりオープニングが始まる。
ミラ:精霊が・・・死んだ
前情報からもわかる通り、ミラのフルネームはミラ=マクスウェル。
精霊マクスウェルの化身って設定だ。
4色の魔法陣が見えたが、今までのテイルズから察するに
イフリート、ウンディーネ、シルフ、ノームに対応しているのだろう。

この世界、リーゼ・マクシアは
人間と精霊が共存する世界だという。

イル・ファンにある医者学校に、ジュードは通っている。
その様子を見た後、主人公選択になる。
この作品はジュードとミラ、2人が主人公となっており
どちらの視点で物語を進めるかをここで決める。
少し迷ったが・・・ジュードを選んだ。
ジュード:うん、行こう!

物語は医者学校から始まる。
今日はジュードの先生のハウス教授が出かけるので、その代理として診察にあたる。
まだ15歳ながら卒業間近で、先生や生徒からも信頼されていることがうかがえる。
テイルズの主人公では最年少にあたる。身長も163cmと、かなり低い方だ。
もっとも、16歳以下の主人公は全員身長が170cm未満だが。

ハウス教授が帰ってこないので、研究所まで迎えに行く。
イル・ファンの町を通る。なかなか大きな町のようだ。
道中、何度かジュードが勝手にしゃべる。これもスキットの一種らしい。
もちろん、従来形式のスキットも別にある。今は出てこないが。

町を歩いていると、ジュードはミラを見かける。
水路の上を歩いているではないか。こりゃウンディーネの力を借りてるな。
で、水路から研究所に入って行く。
ジュードは追いかける。

どうやら、研究所で何かが起きているようだ。
なぜか兵士が襲ってくる!
最初のバトルはチュートリアル。基本操作をここで学んだ。
キャラデザ同様、システムも藤島サイドといのまたサイドを合わせたようで
技はTPを消費し、さらに行動回数がAC(アサルトカウンタ)で管理される。
ACの数だけ連続で行動できるって仕組みだ。通常攻撃でも技でも術でも、1回でACを1消費する。
ACとTPがあるなら、魔神拳の連打もできる。
剣ではなく拳なのがポイント。ジュードは主人公には珍しく剣を使わない。

あと、ジュードには集中回避という特技がある。
敵の攻撃をバックステップでかわすと、オートで後ろを取ることができる。
テイルズに慣れていれば序盤でも活用していける。
当たらなければどうってことない、これSOとテイルズの鉄則!

エンカウントはシンボル形式。
今やテイルズでもこっちが定番となった。
この研究所の通路がせまいのもあると思うが、
今作では当たり判定が大きめになっていると感じた。


一室でハウス教授を見つけるが、なんとカプセルに入っている!
しかも溶けたではないか。
他にもカプセルに入った人が何人か・・・Sの人間牧場を思い出した。
さらに敵が出現。ここでは名乗らないが、前情報によると名前はアグリア。
狂っている言動に加え目線が定まってない。
この序盤に登場したことといい、Vのザギを思わせる。

当然、バトルに突入。
アグリアは炎属性の攻撃を使用。結構な威力だ。
しかも鋼体持ち。後ろを取って3HITくらいで崩せる。
正面から挑まず、集中回避から攻撃した方がいい。

勝利したのだが、続くイベントは負けバトルの展開。
負けてもよかったらしい。
確かにテイルズ初心者には厳しいバトルだったと思う。
ここでミラが登場。もう1戦やるが、ミラは圧倒的に強い。楽勝だった。

探索再開。ここから、リリアルオーブを使ったステータス強化が行える。
とりあえずマジックガードを習得した。
ミラの初期Lvは2、さっき3に上がった。
しかしHPが2000近くもある。規格外の強さだ。こりゃ弱体化フラグだな・・・。

ミラといえば、テイルズでは初の女性主人公だ。少なくともマザーシップでは。
20歳で168cm、どちらも今までのヒロイン全てを上回っている。
直後のスキットで、精霊であることがあっさり判明。
言動が天然っぽいのはそのせい?
バトルスタイルは魔法剣士。仲間が少ないうちは剣メインで動いてもらおう。
ジュードが回復を担当できるし。

ミラが探しているのは、ジンを使った兵器。
ジンって何なんだ?
壊そうとした瞬間、アグリアが現れ妨害してくる。
破壊に失敗した上、ミラの精霊の力が消える。
その直前、精霊はジュードに「ミラを連れて逃げろ」と言った。
この時、アルヴィンがいたのを確認。
顔は見せなかったし台詞も無かったが、あの黒髪と茶色いコートは間違いない。

ここでメインテーマとOPアニメ。曲は「progress」。
大きな特徴としては、アニメの担当がいつものProduction.I.G.ではなくUfotableになっている。
ToSのアニメ版を担当したスタジオだ。それゆえ、アニメの画風もそれに似たテイストになっている。
もともと好きな画風なので(S組がいい意味でとんでもないパーティだということもあるが)、アニメは好印象。

ちなみにキャラデザの配分は、
藤島サイド・・・ジュード、アルヴィン、エリーゼ
いのまたサイド・・・ミラ、レイア、ローエン
となっている。
この男女比の配分は、おそらくToVとToGのキャラ人気を考慮したのだろう。
V組の主人公・ユーリは間違いなくシリーズ一番の人気者、他にレイヴンやフレンもいる。
一方、G組の女性陣はかわいい子揃い(ソフィ、シェリア、パスカル)。第5回人気投票では他パーティを圧倒した。


水路をたどって、イル・ファンの町に帰還。
精霊の力が消え、ミラのステータスは普通のLv3相応に。思うように剣が振れない。
しかも、1人で行かせたら道に迷いそうだ。

だが実際にはそれ以上の問題が。
なぜかジュードに逮捕状が!?
生きたければ、逃げる以外にない。
アルヴィンに連れられ、船に乗り込む。

1:00
ジュード:Lv3 ミラ:Lv3 アルヴィン:Lv5


1/02

船の行先はア・ジュール。イル・ファンのあるラ・シュガルから、国境を越える。
アルヴィンの職業は傭兵。
ジュードもミラも金持ってないけどね・・・。

イラート海停に降り立つ。
そういやミラは戦闘力ガタ落ちだったな。
アルヴィンが仕事を1つ取りつけてきた。
これをこなして、剣の訓練にしよう。
西の湖に行ってモンスター退治だ。

チュートリアルバトル、今作の目玉であるリンクシステムだ。
合体技とOVLの説明。
技を出せるタイミングは結構シビア。ToVのFSを思い出させる。
コンスタントに出せる合体技は、SやHにあった。
リンクすると、パートナーが特殊能力を使うことがある。
ジュード・・・レストア(ダウンするとHP回復)
ミラ・・・バインド(行動封じ、敵がピヨっていると必中)
アルヴィン・・・ブレイカー(防御されるとガードブレイク)

今作も全員をある程度操作しようと思うので、ミラ操作に切り替え。
術ばかりと思いきや、×ボタンを短く押すと接近戦用の技(魔技)として発動できる。
長く押せば攻撃術だ。
この使い分けは慣れるまで時間がかかりそう。

仕事は難なく達成。2000ガルドもらった。
ミラ、腹減った?
精霊でいる間は、食事したことが無いらしい。
ミラ:腹と背中がくっつく・・・ふふふ、そんなこと不可能だと思ってたが
宿屋の厨房を借りて、ジュードが料理を作る。

ミラの目的地はニ・アケリア。そこに祀られていたという。
ある意味故郷ってわけだ。
行く当てないし、ジュードも同行する。
アルヴィンと3人で、出発だ。

ちなみに、今作でのショップの品揃えは全世界共通らしい。
ショップビルドとして、素材を納品すると品揃えがよくなり価格も下がる。
持っている素材を納品したところ、
武器屋にスチールリスト、道具屋にパナシーアボトルが入荷した。
あと、料理は一定の戦闘回数分だけ特殊効果が得られるToI仕様。
作る必要はなく、料理屋で買って普通のアイテムと同じように使う。


ここでアルヴィン操作に切り替え。
両手剣をメイン、銃をサブに持つ攻撃役だ。
HPと物防が高いので、基本的には前衛に回る。
技を使う時に×押し続けでチャージ。技の性質が変わる。
チャージの所要時間はそれほど長くないが、
×押し続けに慣れてないな・・・。
Blackとしては攻撃に回りたいので、基本的にジュードはオートに回す方針でしばらく行く。

ロングスキットもいくつか発生。
表情のパターンが、Ufotableだと感じさせる。

ニ・アケリアへの道中、ハ・ミルという村にたどり着く。
これ以降、アイフリードの宝を各地で見つけられる。
海賊アイフリード、テイルズではおなじみだ。どんな設定かは毎回変わる。

この村で一泊するが、どうやら追っ手が来ているらしい?
村を出る時、エリーゼと初めて会う。この時点では登場するだけだ。
あのぬいぐるみはティポというのだが、どんな仕組みで動いてるのやら。
直後に現れた大男はジャオという。敵に回りそうな予感がしまくりだ。


西に進むと、ほどなく海にたどり着く。
透明感のある海が広がる、景色のいい場所だ。
オタオタやウオントなど、おなじみの敵を見かける。
例によってバトルは最低限。
ここらで料理を導入。プリンパンが早速役に立った。

道中に何度かイベント。
新たな敵が登場。前情報によると名前はプレザ。
岩壁にジュードが気づく。あの岩を撃てって?
アルヴィンが撃つと、なんとその岩がモンスターだと判明!
プレザを追い払ったが、このモンスターの相手をするハメに。

実質最初のボス戦。
チュートリアルでは、OVL中なら合体技を連発できるという説明が。
海なので、敵は水属性の攻撃を連発してくる。
合体技を何度か使わないと、OVLが発動しないので積極的に使おう。
強敵相手ということで、ジュードのレストアで回復して欲しいし
防御されたらアルヴィンに崩して欲しい。
ってわけでミラを操作。必要に応じてリンクを切り替え、
チャンスがあれば合体技の紅蓮剣で攻撃する。
3分ほどかけて勝利。アップルグミを5個使った。

ほどなく、ニ・アケリアに到着。

3:20
ジュード:Lv6 ミラ:Lv6 アルヴィン:Lv7


1/03

静かで自然豊かな村だ。
ミラはここに住んでいた、ということになるか。
精霊復活の儀式を行うために、4つの世精石が必要になる。
4属性に対応した色になっている。

ここで登場するイバルは、ミラの世話係。
ジュードを一方的に敵視してくる。
ミラ:そうだな、有り体に言うぞ・・・うるさい
イバルは効果音つきでショック受けてます。

村の西にある社で、儀式を行うが失敗。
4精霊に何かあったのか?
ジュードの推測では、研究所の兵器――クルスニクの槍に捕まったと。
マナの力を使う大砲だという。

それなら助けに行くほかない。
どうするか迷っているジュードは、ミラの手伝いをすることに決める。
アルヴィンはここで護衛終了かと思ったが、
後でイバルに頼まれ再び同行。
ワールドマップをもらった。これがあれば、1度行った場所にはすぐ移動できる。
事情があって行けない場合もあるが。現在のイル・ファンがそうだ。

行き先はイル・ファンだが、どう考えても簡単に入れそうにない。
ハ・ミルで情報収集を行う。
だが、ジュード達が出発するのを見るあやしい人物が4人。
その中には、ジャオとプレザがいる。ここでは名前が出た。
あとの2人については不明。

ハ・ミルで事件が。なんで住民がエリーゼに石投げてるんだ。
聞いたところ、大男(ジャオだろう)が現れたラ・シュガル兵もろとも住民を襲ったらしい。
しかも、ジャオによってエリーゼはこの村の家に監禁されていたようだ。
ここにはいられそうにないし、ジュードの判断で連れていく。

それにしてもティポはよくしゃべる。
逆にエリーゼはおとなしい性格だ。あまり人と話したことないらしい。
が、意外なほど表情豊か。Ufotableのグラフィックが存分に生きている。スキット用のウィンドウにも。
ちなみに今はNPC扱い。

イラート海停まで戻ってきたが、ラ・シュガルは厳戒態勢のようで。
船で行けるのは、サマンガン海停のみ。
そこからイル・ファンまでは結構な距離がありそうだが、他に道はない。


サマンガン海停に到着。
いくつかサブイベントが発生。
まずはここの船乗りが、ティポのように動くぬいぐるみを見かけたと。
持ち主の行商人は、西のカラハ・シャール方面へ行ったという。会う機会あるか?

スキットでアルヴィンが宿の話を。
言われるままに休むとイベントが。
このイベントに登場したキャットは、会った翌日に殺される。
ア・ジュールのスパイだという。

掲示板に手配書が2枚、張り出されているのを発見。
よく見ないでも、ジュードとミラだ。
しかし、なんて似てない似顔絵・・・。
アルヴィン:不幸中の幸いだな、これなら捕まる心配はなさそうだ
これまたシリーズネタだ。
S組の主人公・ロイドがこのような似てない絵で指名手配されていた。
彼はその後、自分でポスターを作ることになったのだが、その絵は・・・。

次は強制サブイベント。魔装備の話を聞ける。
バトル回数に応じて強化される武器だ。
動物をバトル用に育てる人がいるようだが、
その動物が魔装備を守っているという。


それじゃ行くか。
道中に検問を確認。普通に通しては・・・くれないだろう。
南にある樹海から、カラハ・シャールへ抜ける。

樹海か・・・トレントが出そうだ。
と思ったら本当に出た!
強制バトルに突入。最初のみイベントで進む。
攻撃範囲の広い強敵だ。
このバトルから、エリーゼが参戦する。初期Lv7、なぜかジュード&ミラより高い。
攻撃と回復の両方できる術士。
リンクした時の特殊技はティポドレイン、マスターのHPとMPを回復する。
今までの作品と同じく、術士は術が揃わない時期に操作しても楽しくないので
エリーゼ操作で戦うのは少し待つ。
隊列も変更。前衛3人を横に並べるトライシフトにした。

このダンジョンは非常に道幅が狭い。かなりの回数のバトルをこなした。
アルヴィンが一番乗りでLv10到達。

ここではジュードを操作。少し技が増えた。
ミラのTPが消費しやすいので、ジュードはアルヴィンとリンクする。
敵の出現数が増えて苦戦の連続。
きついのは毒状態。HP減少のペースが今回早い。
しかも、リンクしている相手にも状態異常が移るのだ。これが厳しい。
装備品だと1つしか対策できないし(全て防げる装備品は終盤まで手に入るまい)、
こう考えると、イミュニティのスキルが欲しくなる。
幸いにして、もうすぐ習得できそうだ。

スキルといえば、エクシードを1つ習得できた。これでACが5に増える。
システム上、技を5連打することも可能だがTPの消費が激しくなる。
今後も、バトル終了時にTPが回復するプリンパンは必須だろう。
料理は重ねがけできたっけか?


さらに進むとジャオ登場。
エリーゼを連れ戻しにきた。ここは守らねば!

ジャオはその外見通り前衛型。以前の作品で見かけた、物理攻撃の技も使う。
さらに魔物を操る能力を持ち、取り巻きを出してくる。2~4体ってところか。
操作キャラはジュード。アルヴィンとリンクする。
ミラには分散攻撃を指示。
ジャオのガードをアルヴィンが破ってくれるので、かなり戦いやすい。
中盤まではアイテム併用で優位に戦っていたが、
ジュードが倒されると一気に押し返される。
だがこの時点で、ジャオのHPも200まで減少。
刺し違えでなんとか仕留めた。
だが、取り巻きも片付けなければ勝利にはならない。
ともにHP黄色のジュードとエリーゼしか残ってない状況から、
なんとか立て直して勝利した。所要時間は4分26秒。
ジュードの2LvUPも含め、全員がLv10以上に上がった。

しかし、ジャオは息ひとつ乱してない。
近くにあったケムリダケを使って、一気に振り切る!

6:03
ジュード:Lv10 ミラ:Lv10 アルヴィン:Lv11 エリーゼ:Lv10


1/04

ほどなく、カラハ・シャールに到着。
骨董品屋を物色している間、アルヴィンがさりげなく情報を聞きだす。
ちょうど居合わせたドロッセル、その執事のローエンと出会う。

ここに来る直前、スキットが大量発生した。
エリーゼも、ミラに負けないくらい天然だったり?
意外にも大食いって説も浮上。
ティポ:成長期だから、大目に見てよー
12歳で身長145cm、普通だろうか。

サブイベントでは、サマンガン海停で聞いたぬいぐるみの続報が。
例の行商人はイラート海停に行ったらしい。
また、前触れスキットのあるサブイベントも。
ピンク大好きな子供2人組の要求通り、エリーゼがピンク色の素材を探す。
このイベントは今はまだ終えられない。

サマンガン樹海で消費したアイテムと、新たな装備を購入。
武器屋優先でショップビルドしている。Lvが2桁に乗った。
今のところ、ガルドには困っていない。

ドロッセルの家は、ここカラハ・シャールの領主。
兄のクレインが家主だ。
早速エリーゼとドロッセルは友達になるのだが
一行の知らない間に、、アルヴィンとクレインが情報を交換。
イル・ファンの研究所で行われていた人体実験、
命じたのはラ・シュガルの国王ナハティガルらしい。
シャール家とは折り合いが悪いようだ。

言ってるそばから、ナハティガル自ら
この町の住民を何人か強制徴用したとの最新情報が!
ラ・シュガル兵が一行の前にも現れるが、
ローエンが足止めしてくれる。

住民が連れていかれた先は、西にあるパーミア峡谷。
クレインが1人で乗り込んでいったという。
一行はローエンと協力し、クレインを追う。
設定上では、テイルズ史上最年長のパーティメンバーだ。


町を出るといきなり強制バトル。
これはメンバーチェンジのチュートリアルだ。
今作ではテイルズで初めて、バトル中に交代ができる。
戦術に組み込めば、バトルが大幅に楽しくなること間違いなし。
SO4と違い、戦闘不能のまま引っ込めることはできない。

新たに加入したローエンは、攻撃専門の術士。
使える属性は幅広い。現時点では、ファイアボール、スプラッシュ、ロックトライの3つ。
特技は術後調律。発動した術を操るか、追加攻撃ができる。
スプラッシュの水流を動かしたり、ファイアボールを連射できるってわけだ。
TP消費が1.5倍になるが、これはコンダクターのスキルで通常まで下げられる。
まだ序盤ながら、術士としてはかなり操作して楽しめる方に入る。
以前の作品で操作しやすい術士といえば、
成功率の高いFSが使えるリタ、コンボによって大幅に詠唱をカットできるマリクが挙げられる。

峡谷に行く前に、エンカウントリンクが発生。
ToVにもあった、複数の敵シンボルに接近されることだ。
こうなると、大群を相手にするハメになる。
ローエン(操作)、ジュード、ミラ、エリーゼで戦っていたが
すぐさまエリーゼをアルヴィンに交代。
攻撃術連打で減らした後、
HPの少ないミラを引っ込めてエリーゼを出す。
2分かけて、なんとか切り抜けた。
今のは危なかったというスキットが発生。


パーミア峡谷に入ると、ラ・シュガル兵が待ち伏せ。
これをどかすと、問題の人体実験の現場を発見。
上に回って、魔法陣を展開しているコアを割る作戦だ。
操作をアルヴィンに切り替え、バトルをこなしながら進んでいく。

結構遠回りしたが、実験場の上に回り込んだ。
ローエンの術で作った飛行機で降りる。
コア破壊はアルヴィンの担当だ。
ジュードに支えられ、一発必中!

住民の救出に成功。クレインもいる。
だが、名もなき変異体が現れボス戦突入。
HP20000で、上空を飛ぶ強敵だ。
アリーヴェデルチ、ブライトベルなどの攻撃術は強力。
さらに、毒、封印、混乱の状態異常をかけてくる。
見事に4回全滅orz
回復アイテムの残量が少ないのもあって、壁にぶつかった。

敵の攻撃術は風と光属性。
ウィンドガードのスキルで、風だけでも防御しよう。アルヴィンはウィンドマントを装備。
アルヴィン操作で、ミラ、エリーゼ、ローエンの編成にする。
ジュードは後半まで温存。エリーゼのTPが尽きた時、回復役に回す。
前衛同士、後衛同士でリンクを行う。
こうすれば、ローエンのオートマジックガードで
エリーゼを敵の攻撃術から守れる。
アルヴィン&ミラでのリンクとなるので、チャンスがあれば紅蓮剣で削る。

しかしそれよりも、ローエンに全力戦闘の指示を出したのが決め手だった。
飛行と鋼体のコンビネーションで物理攻撃に強い敵なので、
攻撃術は大きなダメージソースになる。
5度目の挑戦で、5分52秒で勝利した。

では、カラハ・シャールに帰ろう。

7:52
ジュード:Lv12 ミラ:Lv13 アルヴィン:Lv13 エリーゼ:Lv12 ローエン:Lv14


1/05

一行の目的地イル・ファンへは、
ここからだとガンダラ要塞を抜けて行く。
ラ・シュガル兵が見張ってることはほぼ確実だ。
突破する手はずを整えるのを、クレインに頼む。
その間はカラハ・シャールで待機だ。

夜、ジュードとローエンの会話。
エリーゼをこれ以上巻き込まないよう、この屋敷で引き取ってくれないかと頼む。

一夜明けて、クレインはローエンを偵察に向かわせる。
翌日には情報が入るだろう。
それならと、ドロッセルはミラとエリーゼを誘い買い物に出かける。
ミラ:待て、話が見えない
なかば強引に連れていかれた。

クレインのやるべきこと、それはこの町の住民を守ること。
だがそう言った瞬間、どこからか矢が飛んでくる!
当たり所が悪い。ダメか・・・。
それに続き、タイミングを合わせたかのように軍が襲ってきた。
マズい、ミラ達と合流する!
だが時すでに遅しだった。

ミラ達はどこに連れていかれた?
ローエンが思うに、ガンダラ要塞で間違いない。
あの兵力では、カラハ・シャールと同時にサマンガン海停も押さえるのは難しいし
ここからイル・ファンまでの道中には、軍の拠点はそこしかないからだ。
先に送った偵察がいるし、兵の士気も落ちているであろう今がチャンス。
すぐにタラス街道を抜け、ガンダラ要塞に乗り込む!


潜入していた偵察と会って、情報をもらう。
ここには脱走を防ぐトラップが張ってあり、
制御室を先に押さえる必要がある。

当然、バトルも3人で勝ち抜かねばならない。
ここではローエンを操作。
今の手持ちの術では、スプラッシュが使いやすい。
接近されたらマーシーワルツで対応するが、対策としてはあまりよくない。
ガード失敗すると普通に3桁ダメージ行きそうだし。

制御室の鍵を入手した直後、
自力で脱出していたミラ達を見つける。
ミラが1人、ナハティガルに斬りかかる!
どうやらこの国王、ローエンとは旧知の仲らしい。

ミラは1人で先に進む。
制御システムを止めて、ジュード達も追いかけるが
要塞に仕掛けられていたトラップが発動していた。
脱出あるのみ!


カラハ・シャールに帰還。
ミラはというと、要塞のトラップのせいで歩けなくなっている。
感覚がしないらしい。
それでもイル・ファンに乗り込みそうだな・・・ミラだし。

ジュードは、治療法に心当たりがあった。
彼の父親が以前、歩けなくなった人を治療したことがあるとか。
ということでル・ロンドへ行く。
エリーゼとローエンは残り、アルヴィンも別の仕事を引き受けた。
ここは2人旅になる。

船に乗るため、サマンガン海停に来た2人。
ところがここでイバルが登場!
この人の話を聞かないアホ巫子、こんな時にジュードに一騎打ちを挑んでくる!

BGMは普通のボス戦。
1対1なので、集中回避からの攻撃で行こうと思ったが
幻影刃はかわすタイミングが取りにくい。
もう1つの問題として、回復する時間がない。アイテムでも気功術でも。
これは転泡でダウンを奪えば解決。
以上に気づいて戦術を固めるまでに、2度負けたorz
状態異常もかけてくるので、対策が欲しい。


ル・ロンドの町は、海停からすぐ。
だが町に行くより前に、なつかしい人物が。ジュードの幼馴染・レイアだ。
前情報では4番目に登場したが、本編での加入順は一番最後となった。

ジュードの家は治療院、レイアの家は宿屋。
だが、レイアは看護師として治療院を手伝っている。

さて、本題。ミラの治療法だが、医療ジンテクスという。
だが相当な荒療治だそうで。
以前これを受けた患者は、8秒で断念したらしい。
さらに、精霊の化石が必要になる。
ここル・ロンドは鉱山の町だ。今はあらかた閉山しているが、残っているかも?
採掘してすぐに使わなければならないので、ミラも車いすで連れていく。
でもって、レイアが強引に同行。
レイア:だって、こう燃えてくるものがあるじゃない!
Blackの立場では正直ありがたいのだが。

鉱山では、ジュードとレイアの2人だけでバトルをこなす。
敵は3体くらいで出るので注意が必要。
エンカウントリンクされたら逃げた方がいい。

レイアは物理攻撃の他、回復術も使える。必要に応じて役割を変えていこう。
今は2人しかいないので、操作キャラにした上で攻撃させる。
それにしてもかなりの実力。
以前ジュードが話したところでは、よく一緒に訓練していたという。
いつもジュードがボコボコにされていたとか・・・。

加入時点でLv15、リリアルオーブでスキルと技を合計16個習得している。
残っていたポイントで、まずイミュニティを習得。
あとはアイテムピッカーを覚えた。これでアイテム入手率が上がる。
メンタルディフェンスは、HP黄色だと被ダメージが75%もカットされる。
いざという時に役立つだろうし、今のうちに習得した。

鉱山内部で目的の化石は見つけるが、なぜか化石が動いている?
それもそのはず、ハンマーズァームの頭についているのだ!
ってわけでバトル。
ジュード操作に変更した。
攻撃する時はリンクして、回復して欲しい時は外す。

化石をモンスターの頭から外す。その場で使う!
ミラが一時的に復帰し、もう1戦だ。
リンクした時のレイアの技はアイテムスティール。敵をダウンさせると発動する。
ジュード操作なら、転泡を使うといい。
それ以外はミラとリンクして、攻撃に専念する。
回復する時は、レイアとの合体技エイドオールを使う。

これにて目的は達成。
帰りはワールドマップを開いて、パッと行こう。

11:11
ジュード:Lv18 レイア:Lv17


1/06

3週間後。
ミラはなんとか歩けるようになった。
今日はジュード&レイアと、3人で散歩に出かける。
海停に船が現れ、どこからともなくティポが現れた!
ジュードの顔にくっついて離れない。よく伸びるからね・・・。

明日にも、ミラは旅を再開する。
ジュードの他、ローエンも同行を希望。
エリーゼも行きたいと言うが、迷うジュード。
再び現れたアルヴィンの口添えもあって、エリーゼも同行する。

目的地は変わらずイル・ファン。
ガンダラ要塞は通れそうにないので、ア・ジュール側の陸路をたどる。
その場合、最初の行き先はラコルム海停だ。
ただこっちのルートも、ファイザバード沼野という問題があるが。

だが船に乗っていると、タルが動いたではないか。
船乗りの叫び声に反応して、ジュード&アルヴィンが中を見てみる。
アルヴィン:何これ?
中にはレイアが。しかも寝てる。
どうしても行きたかったのだろう。
同行したい理由を、100個くらいメモに書いてきたらしい。詳細は不明。

こうして、メインキャラ6人が揃った。
出発の前に買い物だ。ル・ロンドには道具屋がなかったからね。
今作では、パーティから離脱していても経験値がもらえるようだ。
全員がLv17~18の範囲内。
また、しばらく会ってなかったアルヴィン、エリーゼ、ローエンは
自動で装備を新調していた。
おかげで3万ガルドくらい余っている。

そういえば、ここの掲示板にもジュード&ミラの手配書が。
ローエンが言うには、手配書の似顔絵はそれ専用の精霊術で描かれており
対象の内面が絵に反映されるのだとか。
エリーゼ:なんか、すごく似てる気がしてきました
ジュード:なんだろう・・・僕、すごくへこんでる
ミラ:恐るべき手配書・・・これが、人間の芸術的感性というものか

冗談なんだけど、とても言い出せそうにない。


向かう方角は北西。シャン・ドゥへ行く。
第2部に入ったのでバトルBGMも変更される。
まだミラは本調子ではなさそうなので、リザーブに置く。
ここでの編成は、ジュード、アルヴィン、エリーゼ、レイア。
エリーゼを操作してみるが、攻撃術はまだネガティブゲイトのみ。結構強力だが。
近距離用の技もまだ足りない。
一方、アルヴィンは持ち技が増えてきた。
チャージプラスも2個目を習得し、3回分のチャージができる。
ザコ戦なら初手で魔神剣を撃って、そこで3回入れるのが有効だ。

途中、イバルが現れる。
誰かからミラあてに手紙?
話していると、どこからか大きなモンスターが!
巨大ボア、ブルータルだ。

編成このままでバトル突入。アルヴィンを操作する。
ブルータルの突進には注意が必要だ。
まずレイアとのリンクでアイテム盗んで、その後はジュードとリンクする。
だが、いつの間にかザコが増えている!
TpGfで、取り巻きを呼ぶボスが激増したが
あれで味をしめたのか・・・?
ザコにはあまりかまわず、ブルータルを早く倒すのが正解。
前半はレイアの代わりに、ローエンを入れる方がよかったか。
敵が少ないなら、回復役が減っても乗り切れそうだし。
ブルータルを倒しても、残った取り巻きを片付けないと勝利にならない。
エリーゼとローエンを引っ込め、レイアとミラを出して一気に倒した。
所要時間、6分11秒。

ブルータルが襲ってきたのは、ローエンにも想定できなかったこと。
4大精霊がいない今、これまでのように季節が変わらない・・・ということか。
つまり、ファイザバード沼野も通れそうにない。
他に陸路は無いし、船は封鎖。残るは空路のみ。
イバルの情報によれば、シャン・ドゥにいる動物を操る一族が
ワイバーンを数体育てているという。

このラコルム街道は、6人揃って初めての旅ということもあり
スキットが大量発生。
悪い子がワイバーンに乗ると食べられるって?
おなじみアルヴィンの冗談だが、エリーゼはすっかり信じている。
って、ミラも?
このパーティ、冗談が通じないな・・・。

12:53
ジュード:Lv20 ミラ:Lv20 アルヴィン:Lv21 エリーゼ:Lv20 ローエン:Lv21 レイア:Lv20


1/07

シャン・ドゥは、谷の中に作られた町。
言ってるそばから落石が!

聞いた通り、ワイバーンがいる。
キタル族のユルゲンスと交渉したところ、明日開かれる闘技場の大会に参戦して優勝したらと。
10年に1度、部族間対抗の大会だという。
助っ人を見つけてくるのも戦いのうちに入るらしい。
あまり気乗りしなさそうなジュード。逆に、レイアは相当やる気だ。

開始まで時間があるので、パーティはそれまで2組に分かれて行動。
ジュード、エリーゼ、ローエンは町を散策。
エリーゼはこの町に見覚えがあるらしい。
両親を思い出したというが、決め手となる手掛かりはない。

そういや、スキットで動物談義があった。
イヌを飼いたいって言い出すジュード、ローエン、レイアに対し、アルヴィンはネコ派。
エリーゼに話を振ってみると、ブウサギを飼いたいという。
ティポ:ティポ派じゃないのー!?
そして、ミラは人間派だと言い出す。

予選は3戦連続で戦う。
エリーゼをミラと交代。接近戦重視の編成で、速攻をかける。
料理で攻撃力を上げておいた。
3戦とも1分以内に決着。

ちなみに、今までの作品でも大抵は闘技場があった。
所在地は・・・

P:未来ユークリッド
D&D2:ノイシュタット
S&S-R:メルトキオ
R:ミナール(体育館)
L:ウェルテスの宿屋地下(キャラクエより)
A:バチカル
H:ユーライオ
V:ノードポリカ
G:闘技島

Eは覚えてない。
D,S,L,V,Gはストーリーで参加する機会がある。

決勝の前に昼休み。
ところが、出された料理に毒が!
ミラを狙う謎の組織・アルクノアが仕掛けたようだ。
決勝は延期になる。

しかもその決勝戦、いきなりルールが変更される。
明らかにミラを始末しようとしているな・・・。
あえて乗って、敵を見つける作戦。

1対1なので、ターゲットされているミラを送り込むが
なぜか向こうは3人出てきた。
しかも、ジンを使った武器を持っている。
加えて敵の狙いはミラではなく、ティポだと!?
エリーゼとアルヴィンが追跡。
他の4人で、目の前の敵3人とのバトルだ。
火炎放射の連続HITが危険。
この勝利でLv22に上がった。


先に行った2人を追いかけよう。
ここから北にある王の狩場へ。
さらに先の研究所跡では、アルクノア兵が出現。
大きなモンスターがネガティブゲイトを使ってくる。
久々にミラ操作で戦ってみる。
空中戦を強化するスキルがいくつか手に入ったので、今回は上攻撃から入ってみる。
初段をガードされると目も当てられないが、狙い通りに敵を空中に運べば
4回攻撃+ライトニング×2のコンボが成立する。
手軽にダウンを奪えるディストールノヴァも習得できたので、
レイアとのリンクでアイテムを盗める。

特に仕掛けもないダンジョンを進む。
アルヴィン&エリーゼに追いつく・・・が、
いきなりエリーゼがミラに泣きついてきた!?
何が起きたのかというと・・・
ティポ:はじめましてー。まずは、ぼくに名前をつけてねー
記憶がリセットされた?
アルクノアもすでに逃げている。

今回はパッと帰れない。
普通に帰る途中でジャオが登場。
ティポはア・ジュール軍が開発したブースター、魔力を増幅する装置だという。
しかも、話していることはエリーゼの本心。
そう考えて今までの物語をもう1度見たら、何かが違って見えそうだ。

続いて、ティポから(エリーゼから?)ジャオに質問。両親はどこに?
答えは「もうこの世にはおらぬ」。
大ショックなことが連続で・・・。
エリーゼはこの研究所にいた、正確には「連れてこられた」ことが判明。
連れてきたのはイスラ。後で問いただすか。


今度こそパッと帰る。
思った通り、イスラは最初からアルクノアの指示で一行に近付いていた。
しかもそれをユルゲンスに知られたら、おそらく捨てられる。
だからって、許される範囲を越えている・・・。
許すかどうかは、エリーゼに決めさせる。
エリーゼ:どうでも・・・いいです
ティポ:どーせ、エリーゼが1人ぼっちなのは変わらないんだからー

これ以上、会話は続かなかった。

ワイバーンの件だが、ラ・シュガルとの戦争が予想される今は
国王の許可を取らなければならないという。
ユルゲンスとともに、首都カン・バルクへ行く。

行く前に、ここに住むアルヴィンの母親と会ってきた。
こりゃ、何か秘密がありそうだな・・・。

さて、そろそろ行こう。

15:12
ジュード:Lv23 ミラ:Lv23 アルヴィン:Lv23 エリーゼ:Lv23 ローエン:Lv23 レイア:Lv23


1/08

モン高原は雪が降っている。
敵シンボルは多いが、道幅が広いので簡単にかわせる。
1度しかバトルしなかった。

カン・バルクに到着。
空中滑車はここにしかない乗り物だという。
先にユルゲンスが城に行って、謁見を取りつけてくる。
それまで宿屋で待っていよう。

・・・だが、今のエリーゼは相当落ち込んでいる。無理もない。
むしろそれを通り越して、やたら機嫌が悪そうだ。
レイア:ティポがはしゃいでくれないから、わたしばっかうるさいみたいだよ
ジュード:前からそうでしょ?

その直後、とんでもない一言が飛び出す。
ティポ:レイアはうるさいなー、みんなの足をいっつも引っ張ってるくせにー
ティポの台詞はエリーゼの本心だということは、一行にとっては周知の事実。
いくらなんでも言いすぎだ。ミラからもそう見えるほどに。

エリーゼは1人で出ていくが、町の外には行ってないはず。
この時のローエンはさすがといったところ。
考えてみれば、エリーゼは全くと言っていいほど友達付き合いした経験がないのか。
この直後、宿屋に泊まると
レイアとエリーゼが2人で話している。
ここ寒いからマフラーが欲しいって。ティポと同じダイヤチェックのマフラー・・・確かに欲しいかも。

さらに、またティポがジュードの顔にくっつく。
親愛の証らしい。キスなのか?
ティポ:えー!ぼくの初めてはジュードに奪われたのー!?
エリーゼ:責任・・・取ってください

なんでこうなる・・・。


さて、本題。こっちから乗り込もうか。
城門に行くと、国王の方から一行と面会したいと伝えられる。
あやしい感じがするな・・・。

ア・ジュール国王、その名はガイアス。
側近に、フォーヴと呼ばれる4人の戦士がいる。
ジャオはその1人だ。
まずはラ・シュガルが戦争を仕掛けてきそうだということを話し、
次に研究所のことを聞く。

するとここでガイアスから質問。国王である彼が第一に考えることは民の幸せ。
精霊マクスウェルであるミラも、ある意味それは同じ。
そこで、幸せとは何か?
ミラは「己の考えを持ち、選び、生きること」。
ガイアスは「国王として、民を迷わない生き方に導くこと」。

次の話題。ガイアスはクルスニクの槍のカギを求めている。
確か、あれはイバルに預けたよな。
ミラ:どれだけ高尚な道を説いたところで、人は変わらない
言えるわけがない。あれは人間に扱える代物ではないからと。
だが、アルヴィンが正直に言う!
こりゃ決定的な裏切りと見てよさそうだ。

さらにプレザから、ハ・ミルがラ・シュガル軍に侵攻されたと報告が。
ナハティガルは新たなカギを持っている・・・?
戦争へ秒読みに入った。

マクスウェルを捕らえれば、戦争したくない部族も参戦させることができるって?
ここは逃げるしかあるまい。
城内では兵士とエンカウントする。

城は山の上だ。空中滑車でないと脱出はできない。
制御を奪って乗り込もう。
5人が近いタイミングで精霊術を使って、マナを送り込めばいいんだが
その間も敵は追ってくる。
ローエン、ミラ、ジュード、エリーゼの順に終わるが、レイアのタイミングがずれる。
プレッシャーで余計に失敗が続く。
レイア:もう、みんなの足を引っ張りたくない!
ミラ:レイア、気を楽にしろ

ギリギリで間に合った。


市街地に降り立つと、ウィンガルとプレザが現れる。
プレザはアルヴィンと何か関係があるようだが、詳しいことはわからない。
仲間ではないと言われるが。
ウィンガルがブースターを発動!
どうやらエリーゼと同じく、かつて研究所に連れてこられたようだ。
この状態のウィンガルは、ロンダウ語を話す。
字幕がないと何を言ってるのか全くわかりません!

そのままバトルに突入。
強敵が複数というボス戦は、特に注意が必要だ。
こんな時にアルヴィンがいないなんて、タイミングが悪すぎる。
事実上、ジュードとミラは必須。前衛が2人いないと止められない。
ジュード&レイア、ミラ&エリーゼの組み合わせにする。
向こうはプレザは水属性、ウィンガルは風属性だ。
前者の方がHPが低いので、先に狙う。
ウィンガル1人だけになれば勝利は見える、ローエンを投入・・・と思ったら1度追い込まれた。
なんとか立て直す。すでにオレンジグミの残りは少数。
向こうはLv30オーバーに対して、こっちはLv23。
4対2でもかなり厳しい戦いだった。6分22秒。


そのままカン・バルクを脱出し、シャン・ドゥへ戻る。
一行の前に、アルヴィンが現れる。
アルヴィン:まだ俺のこと信じてくれるよな?
あっさり丸めこまれるジュード。
後で話したところ、ワイバーン飛ばす交換条件として要求されたと。
しかし、こんなことはこれが初めてじゃない。なぜ一行に肩入れする?
アルヴィン:優等生やみんなが大好きだからに決まってるでしょーよ!
確信した・・・アルヴィン=(クラトス+ゼロス)/2だ。
シバルリーのスキル持ってるし。

約束通り、ワイバーンで飛ぶ準備ができた。
ここはムービーになる。ToSを思わせる展開だ。
見たところ、ミラ&ジュード、アルヴィン&エリーゼ、ローエン&レイアの組み合わせ。
乗りこなすのに少し手間取った。
そして次の瞬間、プテラブロンクが襲ってくる!
カラハ・シャールに着陸して、バトルだ。

今回は、ミラ、アルヴィン、エリーゼ、ローエンで行く。
ミラは上攻撃2回、空中2回、ライトニング2回のコンボを基本に、
必要に応じて合体技を使う。
ここは敵も単独なので、そこまで危ない場面は無かった。
ランディングのスキルを習得。着地時の隙が減る。
あとは空中でガードができるようになるといいんだが。
5分20秒で勝利した。
バトル前にステータス上げる料理を使った方がよかった。

町の医者にワイバーンの治療を任せ、その間に補給だ。
カラハ・シャールの各所にいる仲間と、それぞれ話す。
相手はナハティガル・・・ローエンにとっては、できるなら戦いたくないだろう。
彼から昔の話を聞ける。
ミラとガイアスに共通すること、それは覚悟と信念。
ローエンは、自分もナハティガルもこの2つを持ち合わせていなかったと語る。

ミラは必ず一番最後になる。
やっと、ここまで戻ってきた。
ミラが人を守るなら、ジュードは精霊を守る。
終わったらどうするか、今はまだ決めずにおく。

17:37
ジュード:Lv26 ミラ:Lv26 アルヴィン:Lv26 エリーゼ:Lv26 ローエン:Lv26 レイア:Lv26


1/09

再びワイバーンに乗り、イル・ファンの近くに降り立つ。
さすがに直接乗り込んだら大目立ちだ。
スキットで、またもアルヴィンがエリーゼをからかう。
ワイバーンは子供だけを、それも魂を食べるって?
例によって、すっかり信じてしまう。

そういや、ウィンガルはブースターを発動させるとロンダウ語を話すことを思い出して
エリーゼ:わたしも、突然言葉が変わっちゃうんでしょうか・・・
ティポ:みんなと話せなくなったら、やだー!

もはや、いじられ役が定着しつつあるな・・・。

イル・ファンの周辺は、いつも夜のように暗いのが特徴。
道中、バキュラを見かける。近づくと逃げられる。
結局ここはノーバトルで通過。

今作でも表示キャラのチェンジが可能。
今のところ、これを利用したギミックはない。ToRにはあったが。
表示キャラをエリーゼにすると、ティポが後ろをついてくる。


イル・ファンに、ついに帰ってきた。
研究所から煙が見える。
クルスニクの槍があった場所だ。
今回は入り口から入る。

が、槍はすでに運び出されていた。
人体実験も続けられていた。ハ・ミルの村長が犠牲に。
どうやら、ア・ジュールのスパイが動き回っているようだが
残っていた映像を見る限り・・・

思った通り、アグリアだった。
フォーヴの1人だということがここで判明。
ローエンによれば、実は名門貴族の娘だが
数年前に家が放火にあい、家族のほとんどを失ったという。
この話題の時だけは、アグリアの目つきがまともになっていた。

思った通り槍がどこにあるか知ってるようだが、やはり教えてくれない。
話しているうち、レイアを強烈に敵視してきた。
レイアから見れば、アグリアのような思考回路の持ち主には会ったことがないのだろう。
アグリア:お前、がんばれば世の中どうにかなると思ってるだろ?
この台詞を言うってことは、アグリアはそう思ってないということだな。

当然、バトルに突入。
あれだけ挑発されたんじゃ、レイア操作で戦わないわけにはいかない。
最初だけジュードにして、アイテムを盗んでおいた。
レイアを攻撃に、エリーゼを回復に回す。
あとの4人は必要に応じて入れ替えた。

相変わらず、アグリアは炎属性攻撃を使用。
取り巻きもいるので、一方的に10HITくらい決められることも。
これだけコンボされると、イミュニティがあっても炎上の状態異常にかかる。
ファイアガードも誰も覚えてない。
さらに、オーバーリミッツも使う!
アグリア:てめえら丸焼きだ!焼き払え!ロギズ・イーター!!!
今作では初めての秘奥義。
その上、今回はこちらの合体技もあまり出せなかった。
もう1人フォーヴがいたら負けてたかな・・・。
所要時間は5分0秒。

アグリアから、クルスニクの槍の運び先を聞きだす。
ナハティガル王の城、オルダ宮。
そうとわかれば、やることは1つだ。
アグリアは仰向けのまま這うように逃げていった。
なんだ今の!?


とにかく、オルダ宮に乗り込もう。
ア・ジュール軍の侵攻に備え、ラ・シュガル軍はあまりいない。
北のファイザバード沼野、南のガンダラ要塞は強力な防衛拠点だが
実はイル・ファンは戦闘向きの構造ではない。
ここまで攻め込まれる=負けだという。

バトル1回で内部に突入。
オルダ宮は、4階まで1つずつ登っていく。
強制バトルが3回あった他はノーバトル。
その3戦目は意外な強敵だった。ネガティブゲイトの連打でハメられる。
操作しているレイアの、メンタルディフェンスが大きな効果を発揮した。
空中戦スキルもいくつか持っているが、ミラの方がやりやすい。

王の間までは、あっさり到着した。
ナハティガル王とのイベント。救いようのない国王だ・・・。
ここで終わらせてやる。
ナハティガル:イルベルト、せめてわしの手で引導を渡してやろう
ローエン:できますか?あなたの歪んだ槍で
ナハティガル:この槍で国を統べてきた。今までもこれからもだ
ローエン:もはや是非も無し
ナハティガル:応とも!戦場に言葉は無用、剣で語れい!
ローエン:承知!ローエン・J・イルベルト、参る!
ナハティガル:うおぉぉぉぉっ!

いざ、勝負!
ナハティガルのHPは40000。攻撃力も攻撃範囲も優秀だ。
ここでローエンを操作しないわけにはいかない。
水・地弱点なので、スプラッシュ+エアプレッシャーを中心に。
どちらも当てやすく、鋼体破りにも役立った。
だが狙われると危険。逃げられない上、ガードしても耐えられない。
当然のように秘奥義も使用!
ナハティガル:天上天下、唯我独尊!デモンズランス!!!
闇属性攻撃だ。ダークガードはジュードしか持ってない。
結果、8分17秒かかった。

このバトルで、全員がLv30に到達。
ジュードとエリーゼは、リリアルオーブの2枚目を出した。
秘奥義解禁も近い。

とどめを刺そうとするミラだが、ジュードが止める。
ローエンは、もう1度ラ・シュガルの未来を作り直すべく
ナハティガルと再び道をともにし・・・

だが次の瞬間、どこからか氷の矢が大量に飛んでくる!
目標はナハティガル。見事に全弾命中した。
ボイスだけだったので、誰かはわからなかった。
クルスニクの槍も見つからず。

宮殿を出るとさらなる情報が。
ア・ジュール軍が戦争を仕掛けてきた!
歩いて通ることは困難なはずの、ファイザバード沼野を通って。
一体どういうことだ?

19:11
ジュード:Lv30 ミラ:Lv30 アルヴィン:Lv30 エリーゼ:Lv30 ローエン:Lv30 レイア:Lv30


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